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ふくろう博士TOP > ふくろう博士のe講座 > 2009年度のe講座 > 第144回 国語『寺山ワールドの〈魔術的色彩〉溢れる舞台 〜「中国の不思議な役人」を観て〜』
次の短歌は、寺山修司の第一歌集『空には本』に収められた一首です。□に入る語を、後より選びなさい。
マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの□はありや
「茫漠たる暗い海辺に佇(たたず)みマッチを擦ると、思いがけず深い海。 その中で命を賭けるべき□の不在を実感した」歌。 (島田修三「現代短歌大事典」所収)
正解者には、抽選で日本家庭教師センター学院のオリジナル「ふくろう合格ストラップ」をプレゼントします。どんどん、ご応募ください。(記入していただいた個人情報は、プレゼントの送付の目的にのみ利用します。) 締め切りは1月4日24時です。解答は次回に掲載します。 なお、はがきやファックスでも受け付けております。はがきやファックスには、郵便番号、住所、氏名、性別、学年、電話番号を必ず記入の上、下記の宛先までお送りください。(この個人情報は、プレゼントの送付の目的にのみ利用します。) 締め切りは1月4日(当日消印有効、FAXは当日必着) 。
宛先 〒164-0001 東京都中野区中野3−36−12 日本家庭教師センター学院 e講座宿題係 FAX:03―3229―7709
宿題のキャッチコピーの言わんとすることは「パスタのスープが滲み込んだパイをパスタと一緒に食べてね」ということだろうと思いますが、そのまま直訳しますと「それを裂け、そしてそれを浸せ」となりますがキャッチコピーとしては面白くありません。簡潔にして小気味好いパンチ力がもとめられます。消費者の耳目を引くためにはこんな文句はどうでしょうか。 (例1)「ちぎっては浸して」 これは「ちぎっては投げ」をもじったのですが・・・・ こんなのはどうでしょうか。 (例2)「裂けばパスタの味浸みる」 少し古いですが「押せば命の泉湧く」というどこかの宣伝文句をもじったのですが・・・ やさしく語りかけるようにして (例3)「割ってみて、そこはパスタの汁溢れ」
村山 みゆき先生 (早稲田大学大学院修了) 学問は快楽への道しるべとの信条に基づき、愛しき生徒達を次々と「知」の桃源郷へ誘(いざな)っている。一度知ったらもうイノセントであることはできないのだ。
次回は、数学『基本にもどってみよう〜多項式の展開〜』(仮題)です。 二項定理、なかなか覚えられなくて困っている人が多いんじゃないかな? 多項式の展開から二項定理、数列の応用問題まで、基本にさかのぼって学習してみようと思っています。 1月5日(火)にアップする予定ですので、ご期待ください!
今回の講座に対するご質問ご意見等は dr-owl@2960fukurou.co.jp