受験生の強い見方、e-講座

ふくろう博士TOP > ふくろう博士のｅ講座 > 2004年度のe-講座 > 第31回算数『何個切られる？何回割れる？知らないと損する中学受験算数解法ポイント』

≫問題・解法ポイント・解答

≫宿　題

何個切られる？
（１）１辺が１ｃｍの正方形の板がいくつかあります。この板をすきまのないようにしきつめて長方形を作るとき、次の?、?の問いに答えなさい。

　
?縦が３ｃｍ、横が７ｃｍの長方形を作り、その長方形に対角線を１本引きました。線が引かれた板の枚数は何枚ですか。
?縦が９ｃｍ、横が５ｃｍの長方形を作り、その長方形に対角線を２本引きました。線が引かれた板の枚数は何枚ですか。

何回割れる？
（２） 30×31×32×33×……のように,　30から始めて1大きい整数を順にかけ合わせる計算をある数までしたところ,　答えに0が一の位から続いて12個並びました。このようになるはじめての数を求めなさい。

はがきに答を書いて送ってください！なお、ご希望が多いので、ファックスでも受け付けております。
（従前どおりメールでは受け付けません。）はがきやファックスには、郵便番号、住所、氏名、性別、学年、電話番号を必ず記入してください。正解者には、日本家庭教師センター学院のオリジナルふくろうキーホルダーをプレゼントします。締め切りは1月16日（当日消印有効）。解答は次回に掲載します。

宛先　　〒164-0001　東京都中野区中野3－36－12　　
　　　　　　　　　　　　　　日本家庭教師センター学院　　ｅ講座宿題係

　　　　　　　　　　　　　　ＦＡＸ:03-3229-7709

■前回（第30回）の宿題の答
　　　　　　　　　　　ＣとＤ

芳賀　勝城　先生

東京大学教育学部卒
プロ家庭教師として経験豊富。御三家レベルの中学受験から大学受験まで幅広く指導実績を持つ。どんな生徒に対してもわかるまでねばり強く指導することで定評がある。また、ノートパソコンに教材を取り入れて多量の指導プリントを作成するなど、独自の指導方法を考案し実績を上げている。

次回は、英語『論理を決めるつなぎ言葉攻略法』（仮題）です。
長文を読むときには、論理の展開を推測させるつなぎ言葉に注目することが大切です。今まで読めなかった文章も、論理の展開がわかれば、ずっと読みやすくなるんですよ。文章読解に重要なつなぎ言葉を、ここで整理しておきましょう。必見です！
１月１７日（月）にアップする予定ですので、ご期待ください。

今回の講座に対するご質問ご意見等は
dr-owl@2960fukurou.co.jp