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ふくろう博士TOP > ふくろう博士のe講座 > 第226回 数学 『漸化式で解く確率の問題 〜漸化式に気付けば簡単、でもどうやって見分けるの?』
新学期が始まり、受験生の皆さんはこれからの計画を立て、着実に基礎力を固め、応用力へと繋げていっていただきたいです。 難関校は初めの小問でもかなり手応えのある問題が出題されています。今回の確率の問題も手応えのある問題です。
<問題> 点Pは数直線上の点1から出発し、さいころの出る目が1,2,3,4ならば+1だけ、5,6ならば−1だけ動く。この試行を繰り返し、点Pが点O,または点5に到達した時に試行は終了するものとする。点Pが点5に到達して終了する確率を求めよ。(早大教育)