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ふくろう博士TOP > ふくろう博士のｅ講座 > 第208回数学『理系暗記標準問題選』

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今回の宿題は、練習になりますので、プレゼントはございません。十分練習して、実力を身につけて下さい。次回に、問題だけを掲載いたします。プレゼント付きの宿題は次回をお楽しみに！

＜前回（第207回）の宿題の答＞　　

「枕草子」清少納言
「徒然草」兼好法師
「方丈記」鴨長明

ナグモヒサヨシ　先生

　今、「田中角榮」が流行りらしい。角榮と言えば新潟三区の選出で私の実家のあるところである。

そこで、角榮の思い出？を書いてみたい。色々とあるのであるが、やはり、中学３年の東京の修学旅行であろうか。４５年前のことである。国会議事堂を見学にいき記念撮影とご飯を食べたように思う。そのとき角榮は忙しく秘書が国会内を案内してくれ、普通の見学コースに入っていない部屋に入れてもらった？はずである。今なら考えられないだろうが明らかに優遇されたのだ。その後、記念写真が出来上がり、その写真には右上に角榮の左４５度の写真が入って、プレゼントとして私たちに送られたのである。さらにそのときのご飯は角榮のポケットマネーでまかなわれていた。もちろん、現在は制限が入ってとても無理だろう。さて、角榮は選挙のためだけにこんなことをしているのであろうか、そうではない。当時の南魚沼は赤貧地域であり進学暗黒地域でもあった。ようは３年間の積み立てだけでは３日間の修学旅行代が充分ではないので、援助してくれたのである。これをどう取るかは読者の自由であるが、角榮の気持ちがわかるような気がする。僻地の中学生にできるだけ社会勉強をさせてやりたいと思っていたのだろう。三分の一は就職するのだから。私は角榮のしてくれたことが全て正しいとは思っていない。ただ中学時代の修学旅行のときの田中角榮を懐かしく思っただけである。

次回は、英語『永遠の"be"と"do"』（仮題）です。
小学生から英語が導入されたとはいえ、英語が苦手なお子様は、beとdoの区別が苦手。
今回は親御さんの視点で、お子様がここに躓いた時の乗り越え方を考えてみようと思います。
乞うご期待を！
7月15日（金）にアップする予定ですので、ご期待ください！

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