〈指令〉
1、覚える参考書を決める。
2、問題文と解答を、暗記して、すらすらと紙に書けるまで復習する。
3、家庭教師を使って、問題が解けて覚えられるまで、同じ問題を出し続けてもらう。
〈注意〉
1、あくまでも、暗記するのだから、解答がゴチャゴチャしてたり、ページが多い本は避ける。(例えば、Chartは●、大数は〇)
2、問題と解答が一緒になって両方が確認できる本にする。
3、本は必ず1冊を暗記する。(数学1〜Cなら6冊になる。本当に選んだ1冊を命をかけて覚える。)
4、アドバイスをしてくれる本当のプロ家庭教師を選ぶ。
〈暗記の仕方の例〉
問い、X・X−Y・Y−24=0を満たす自然数XとYを求めよ。
手順1、問題を覚える。
手順2、方針を決める。
⇒積の形にする。⇒条件を忘れない。⇒全てを書き出す。⇒吟味する。
手順3、白紙に解答をする。(例)例えば、次の様に簡単にまとめる。
(解)(X−Y)(X+Y)=2×2×2×3
X、Yは自然数で、X+Y>X−Y>0
よって、(X+Y,X−Y)=(24,1)(12,2)(8,3)(6,4)
偶数の平方は偶数。奇数の平方は奇数。だから、X,Yの偶数、奇数かは一致する。
ゆえに、(12,2)(6,4)なので、(X,Y)=(7,5)(5,1)
手順4、解答を家庭教師と一緒に吟味を重ねる。
以上を参考に、大嫌いな数学と格闘して作戦に勝利せよ。
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