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> 第26回 英語『単語力をつけよう!〜接頭辞・接尾辞について〜』
≫本 文
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≫解 答
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中学生諸君の中には「文法には自信あるんだけど、単語がなぁ」とか「英語なんて単語の意味さえ知ってればわかるんだけど、なかなか覚えられなくて…。」と嘆いている人が多いんじゃないかな。
確かに初めて読む英文に今まで見たことのない単語が出てくると厄介だよね。
こんな場合、その単語の意味を文脈から推測したり、自分の知っている単語から類推したりするしか手はないわけだ。
今回は後者、既知の単語から類推する手段として
接頭辞
・
接尾辞
に着目してみよう。
接頭辞とは読んで字のごとく単語の頭につく語であり、接尾辞とは単語のしっぽにつく語のことだよね。
例えば、happyに
un
が
頭
にくっついてunhappy。
ness
や
ly
がしっぽにくっついてhappiness、happily。
happy
un
happy
happi
ness
happi
ly
⇒
⇒
⇒
⇒
幸せな(形容詞)
不幸せな(形容詞)
幸せ(名詞)
幸せに(副詞)
接頭辞・接尾辞がつくことによって品詞や意味の違う語ができるから、この場合1粒で4度おいしい?ってことになるかな。こんな例は今まで多くの英文に接しているだろうからみんなもたくさん知っていると思うけれど、それらを整理して単語の意味を類推する手がかりにできたらいいね。
次のページに代表的な接頭辞・接尾辞とそのおおよその意味・具体例を挙げてみる。
≫接頭辞ページへ
≫接尾辞ページへ
今までの君たちの経験から「なるほど」と思いあたるところもあるだろうし、「そんな意味を持っていたのか」とあらためて知ることもあると思う。
でも、接頭辞・接尾辞の付け方には、難しいルールがあるようだから自分で新しく作り出そうとしないでね。
あくまで語の意味を推定する際の参考にする程度にとどめて欲しい。