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上智大学外国学部卒。現在プロ家庭教師として、高校・大学受験の英語と大学受験の世界史と日本史を指導中。パソコンを駆使して、自作のテキストや問題集を作成し、日夜資料の作成に励み、「学ぶことが楽しくなるように指導する」がモットー。プロ家庭教師養成講座と正月ホテル特訓指導講師。毎日中学生新聞「高校合格講座(英語)」執筆者。 |
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初めて先生と授業をするにあたって、どんな先生だろうという不安や人見知りはどの生徒にもあるかと思います。家庭教師としての経験豊富な高田先生は、生徒の気持ちを和ませるように、どのような工夫で一人一人に接しているのでしょう。
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高田先生
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生徒は我々が思っている以上に緊張しているものです。指導を開始するときなどは特にそうですが、生徒の気持ちをリラックスさせるために常に微笑んであげることを心がけています。また指導中もいつもユーモアの精神を忘れないようにしています。先生がずっと厳しそうな顔をし、額に眉を寄せるような表情をしていては生徒の方も萎縮してしまい、学習効果を上げることはできません。時には趣味なども話し合い、生徒にとって授業が楽しくなるように努めています。
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同じ教材を使った場合でも、教える先生の熱意や素材の生かし方で、授業は如何ようにも面白くもつまらなくもなります。高田先生のもつライブ感の魅力はまさにプロならはのものです。
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高田先生
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授業中は家庭教師と生徒の間のコミニケーションが活発な方がのぞましいので、私はできるだけ生徒の目を見、語りかけるように指導をしています。例えば英語の授業の中で、英会話の用例を理解させるときは実際の場面を想定して、まるで役者のように演技をしながら会話シーンを再現します。身振り、手振りが加わるので面白く、分かり易いと生徒からは大受けです。また歴史の授業ではテキストを棒読みすることはせず、無味乾燥に見える歴史の事実を絢爛豪華な絵巻物語のように語り、歴史の大局がどう動いていったかが分かるように努めています。このときも生徒を見つめながら話すようにしています。そのために歴史の裏に潜む事実を探り、歴史の流れをつかむために膨大な本や資料を読みこみ、研究をしています。また日本史、世界史を問わず私はできるだけその現場に赴き、実際にこの目で見、その場に身をおくことで在りし日日の栄華を偲ぶようにしています。そこで取った写真やビデオ、および様々な資料は生きた教材となり生徒は目を輝かせて私の話を聞くようになります。
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生徒のやる気を引き出すためには、それぞれの生徒に合ったオリジナル教材こそ最適です。高田先生も、生徒のために手間を惜しまず、独自の工夫で指導に活用しているようです。
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高田先生
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100人の生徒がいれば100通りの指導法があるといわれるように、それぞれの生徒にあった指導をすることが家庭教師の務めです。そのために毎回、生徒に合う教材や資料を作成して指導にあたります。また日頃から常に入試の傾向や内外の社会情勢を把握するために役立つ資料を収集しています。とりわけ英語では毎日英字新聞には目を通し、入試に頻出と思われる記事はパソコンに入力し、教材として常に利用できるようにしています。またその資料、データの一部は製本にし、独立したテキストとして用いています。このような各生徒のための教材、資料は実際の指導において高い学習効果を上げることができますし、同時に生徒のやる気を引き出すことにもなります。
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1日24時間、いつでも生徒の求めに応じて指導できる体制をとっている、というのは常に生徒のことを頭においている証拠です。
エッ!そんなこと可能なの?と思う人もあるかも知れませんが、高田先生自身の体験に基づいて初めて言える言葉です。
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高田先生
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24時間体制とはすこし誇張した表現かもしれませんが、24時間いつでも指導できる体制を整えておく、という意味です。実際の授業がないときでも常に生徒とはコミニケーションを図り指導は続けたいものです。ファックスを利用しますとどんな時間帯でも書面による指導は可能になります。そこで私はファックスを活用しどんな時間帯でも問題を送ったり、その添削や解説を行う事が出来るような体制を整えています。このようにファックスを通じて指導を行いますと「先生は常に君と一緒にいるんだよ」という気持ちが伝わり、生徒からも、そしてご家庭からも全幅の信頼が寄せられます。そしてこの信頼こそが家庭教師の指導にとって最も大事なものだろうと思います。 |
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