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千葉大学教育学部・文学部卒。小・中・高校生の学習指導や受験指導に従事。毎日中学生新聞「高校合格講座」執筆者。
指導教科:算数・数学・化学・生物・物理を中心に、英語・国語・社会にも適応でき、生徒が自分で考え、自分で解答が導けるように指導することができるマルチ型プロ家庭教師。 |
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非行・不登校・校内暴力・家庭内暴力・引きこもり……。
勉強やクラブ活動に一生懸命に取り組む子供たちがいる一方で、さまざまな事情で悩みや不安を抱えている、あるいは心に傷を持っている子供たちがいます。このような我が子をなんとか立ち直らせたいというご両親の要望で、家庭教師の派遣依頼があります。
これらの生徒は心を閉ざした場合が多く、派遣された家庭教師は、まず生徒の心を開かせることが必要になります。指導テクニックよりも、経験にもとづいた家庭教師の人間性が成果をあげる重要な要素になっています。
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南雲先生
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私の場合は、心を開いてくれるまで友達のような気持ちでいます。そして生徒の立場を考えて行動します。このような生徒は自分を認めてほしいと信号を出しているからです。確かに生徒のご両親から依頼を受けて派遣されてきたわけですが、信号をしっかり受け止めて"私は、君(生徒)の味方だ"という気持ちをさまざまな形、方法で生徒に伝えます。たとえば、生徒の考えていることに口をはさまず、根気よく聞いてあげたりしますと私の気持ちが伝わって理解してくれます。そして初めて生徒が信用してくれることから信頼を勝ち得ることが出来ます。信用・信頼を勝ち得なければ、学習指導など不可能です。まして入試に合格することは到底不可能です。信頼を得るまでには時間がかかります。しかし、時間を充分にかけたほうが後で生徒の伸び方が違ってきます。 |
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南雲先生は、東大・一橋・慶応・日本医大などの有名大学から、開成・慶應中等部などの有名私立中学校へ生徒を合格に導いていますが、心を閉ざした生徒や、まったくやる気のない生徒、反抗的な生徒などの指導にも実績をあげています。南雲先生によって見違えるように明るく学校や大学で生活を送っている生徒がいるのです。
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「"私は、君(生徒)の味方で、君の能力・成績・人格を引き上げるために、私は手助けをしている"ことを生徒に理解されるよう誠心誠意指導していれば、"家庭教師の先生はここまで自分のことを考えてくれているのか"と、生徒はわかってくれます。そうすると出会ったときにやる気を見せなかった生徒や反抗的な態度をとっていた生徒でも、時間はかかりますが、少しずつ態度を改めて、まったく本や教科書を開かなかったのが1日1分でも開くようになります。そしてある日突然本当に勉強するようになるのです |
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南雲先生
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南雲先生には、オール1の生徒を有名私立中学に入学させた指導経験があります。オール1の生徒や、頑張って勉強しているのに学校の成績や模試の成績が上がらない生徒を、やる気にさせるコツはどこにあるのでしょうか。
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南雲先生
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たとえば学校のテストや模試の出題の出題を予想して、前回よりも1点でも点数が上がるように指導することを心がけています。毎回点数が上がっていけば、自分も一生懸命に勉強すればやれるんだという気持ちと、次も頑張ろうという意欲が湧いてきます。また先生の言っていることは正しいんだと、家庭教師への信頼にもつながります。
悩みや不安を抱えている生徒、心に傷を持っている生徒、やる気のない生徒や反抗的な態度の生徒、オール1の生徒、頑張って勉強しているのに学校の成績や模試の成績が上がらない生徒、それぞれに具体的な指導内容・方法は違ってきますが、皆に共通して言えることは生徒に自信を持たせることです。自信を持つ、つまり自分自身を律して自立が出来ること、自分には可能性が無限にあることを生徒が自覚すれば、学力は自然と伸びます。やる気も出てきます。ご両親が心配のあまり頭ごなしに"さあ,やれ!"と言うより、家庭教師を信頼して任せるほうが生徒のやる気は早く出てきます。ご両親の家庭教師への信頼する心が子供にも伝わるからです
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南雲先生は、自信を持たせ、やる気にさせてくれるプロ家庭教師です。ご両親や生徒にとっては、頼もしい家庭教師に見えることでしょう。
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南雲先生
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プロ家庭教師といっても、私はスーパーマンのように完全・完璧な人間ではありません。一人の人間として短所・欠点もあれば、弱いところもあります。でも、そういう自分の弱いところを生徒にも見せ、生徒が共感できるような家庭教師でありたいと思っています。そして、生徒との共感的理解の上にたった自己実現を手助けしながら、人間的に家庭教師と生徒が育っていけることが、私の目標とするところです。 |
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指導をする生徒は、学力も実力も一人一人違います。性格も家庭環境も違います。その一人一人に、一人の人間として生徒と接していくなかで、南雲先生が家庭教師としての喜びを感じるのはどのような時でしょうか。
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南雲先生
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もちろん成績を上げる、志望校に合格させるという生徒やご両親の目標をかなえ、期待に応えられたときは家庭教師として喜びがあります。でもそれ以上に、日々の指導の中では曇った顔をしていた生徒の顔が、自分に自信を持ったことで、明るくはつらつとした顔になっていく、そういう生徒の顔が変化していくのを見ると、成長してくれたことが実感できて、家庭教師をやっていてよかったと思います。 |
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心を閉ざしていたり、悩みや不安を抱えていたりする子供たちは多くなっています。時代の担い手である子供たちの、そのような状態を見過ごしていくわけにはいきません。手を尽くして救済していかなくてはなりません。
南雲先生のようなプロ家庭教師が、マンツーマンという個別指導の良さを生かして,このような子供たちを立ち直らせようと努力し、実績をあげています。
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