全国に家庭教師センターは多く見積もって全国で1500くらいある。その中でも、全国津々浦々知れ渡っており、マスコミが向こうから取材にやってくるのは、ふくろう博士の日本家庭教師センター学院だけである。
朝日新聞(2003年9/5)の「ぴーぷる」欄では私ことふくろう博士が、家庭教師や塾講師に資格認定の制度を設けるよう求めた論文を、早稲田大学で開かれた第62回日本教育学会で発表したことが取り上げられた。以下、その内容である。
「カテキョを軽く考えてはだめ!」
「使命感」「倫理観」など、教える者の資質を判定するテストを提唱する。
「教え子の人生にプラスするものを投げかける、そんな人格でなければ『学力低下』の
教育危機も防げない」
「今の日本を語る100人 / リッチマン物語」では、薬剤師→高校教師→日本家庭教師学院を創設した「ふくろう博士の三段跳び人生」が話題となり、TV朝日トゥナイトでは、“学業不振児が今や家庭教師センター創り上げた”と紹介された。
自分は一時薬学の道に進みかけたが、高校は商業科で、受からなければ小僧に出すぞと親父に言われた。学校では会計・簿記の基礎も一通り教えるので、経済のことがわかり、アイデアも湧き、センターを興せたのはよかった。
日本家庭教師センター学院は業界の元祖・パイオニアリーダーであり、通産省で委員もやり、著書も多数ある。
日本教育学会では、教師が自分で自分をチェックするという前例のない発表をしたが、20分の研究発表の4分の3は学校の先生のあり方だった。
一番厳しい条件の中で自己研鑽しているのは、家庭教師。だめな先生、いやな先生はすぐ解雇される。結果を出すことが、全てである。
学校の先生も家庭教師を見習い、家庭教師の精神で教壇に立ってほしい。
「儲」という字は、信頼される者と書く。
信頼を勝ち取る。信頼される教え方をする。
信頼されれば、利益が返ってくる。
儲けというのは素晴らしい字だ。
<生徒から尊敬され、父母から期待され、社会から尊敬される>をモットーに、ふくろう博士の日本家庭教師センター学院の灯をますます煌々と輝かすよう、家庭教師の先生方と力を合わせ頑張っていきたい。 |