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プライバシー保護に関する方針
ふくろう博士TOP > 研修会 > 2006年 > センター試験リスニング元年〜 今季入試を振り返って 〜 研修担当:プロ家庭教師 新山 広明 先生
はじめに
「誰がどうする」→「何を?」といった直読発想を身につける。 文法力(文型の予測、定型動詞、構文)を駆使する。 論理を決めるつなぎ言葉や、文章の展開パターンを覚える。
2倍速・3倍速で耳を馴らし、ナチュラルスピードを遅く感じられるようにする。 また、高速で読まれる英文を目で追いかけることにより、速読も可能になる。
音声を聞きながら同じ文章を何度も音読。ネイティヴと同じような読み方(語句のつなぎ方・強弱のつけ方等)ができるようになると、聞き取ることもできるようになる。 さらに黙読もリズミカルに意味のまとまりを把握できるようになる 。
いくらテクニックを身につけても、英語は使わなければ使えるようにはならない。リスニングも日ごろから英語を耳にして慣れておくことが望ましい。従来はテレビやラジオの講座を利用したり、CDつきの教材を購入して利用することが一般的だったと思われるが、最近では、いつでも・どこでも・無料で利用できる素材として、ポッドキャストが急成長している。世界中で作成された無料コンテンツが数えきれないほどあるので、生徒にあったものを上手く選んで利用すると良い。
詳しくはhttp://www.apple.com/jp/itunes/podcasts/をご覧ください。